大気 調査・測定(ばい煙測定など)

ばい煙測定
大気調査や特定施設から排出される排出ガスの各種成分及び規制物質等の測定を行っています。

ボイラーなどを使用している、工場や事業所では大気汚染防止法により、ばい煙測定が行わなければならない場合があります。
大気汚染防止法は、国民の健康を保護するとともに、生活環境を保全することなどを目的としており、煙量又はばい煙濃度を測定し、その結果を記録しておかなければならないと定めています。
ばい煙発生施設の対象となる条件は、使用しているボイラーなどの規模・能力によりばい煙測定の対象かどうか判断されます。
対象となるばい煙発生施設では、基本的に年2回以上の測定が義務付けられています。
当社では、工場や温泉施設、ごみ焼却場など様々ばい煙測定を実施しておりますので、お困りのことがございましたらお問い合わせください。

ダイオキシン類に係る環境基準に伴う測定では、ごみ焼却施設周辺に測定機器を設置し測定を行っています。
ごみ焼却施設の焼却処理過程から排出されるダイオキシンが、周辺の大気に基準値を超えて汚染していないか確認する為、継続的な測定が必要になります。

主な業務内容

・大気汚染防止法に基づくばい煙測定
・ダイオキシン類に係る環境基準に伴う測定

※出張範囲は、静岡県、山梨県、神奈川県、長野県、東京都、埼玉県、千葉県を対象としております。
 その他の地域につきましては、お問い合わせ下さい。

大気測定の関連情報

●関連法令等
環境省 大気汚染防止法の概要
環境省 大気汚染防止法の対象となるばい煙発生施設
環境省 ダイオキシン類による大気の汚染、水質の汚濁(水底の底質の汚染を含む。)及び土壌の汚染に係る環境基準